絶対に失敗しない会社選び! 新卒も転職希望者も必見の6つのテクニック

by 町田 龍馬 on 2013年12月20日

あらゆる調査で実証されているのは、職場での満足度が、その人の幸福度に多く影響するということ。仕事をする時間は人生の多くを占めるので、ある意味当然だ。

 

だが、現実問題として、職場に満足していない人が、非常に多い。日本は自殺率が韓国の次にOECD諸国の中で高い=職場に満足していない人が多い。

 

つまり日本人は会社選びがへたすぎるのだ。考え方も行動も改善する必要がある。例えば、就活をしている人たちのやることは、この10年ほとんど変わっていない。

 

就活フェアに行き、できるだけ多くの会社にエントリーシートを提出し、できるだけ多くの面接を受け、できるだけ多くの内定をもらう。そして、会社を選ぶ基準が、年収やステータスであることが多い。

 

たしかに年収もステータスも大事だが、本当に会社で幸福度を高めるには、内発的動機が必要だ。例えば、その会社の価値観や企業文化に共感しているとか、その会社で自分のスキルを伸ばしたいとか。

 

新卒だけでなく、転職者も多くのミスマッチが起きている。なぜなら、皆ただ就活をしているだけで、本気で自分の価値観にマッチした企業を探していないから。

 

では、会社選びを成功させるにはどうすべきか? 面接前にやるべきこと、面接時にやるべきこと、それぞれいくつか必須テクニックをまとめた。

 

面接前にやること

1.経営者の情報を見る

良くも悪くも、企業文化は経営者の考え方や行動に大きく影響する。LinkedInなどを使い経営者の学歴やキャリアパス、趣味などを調べる。また、経営者のTwitterやブログでの発言を見て、どんな考えを持っているのかチェックする。

2.企業の評判を見る

GoogleやTwitterで「企業名+評判」「企業名+ブラック」「企業名+企業文化」などで検索すると、いろんな口コミを見ることができる。しかし、極端な口コミや、偽の口コミも存在するので、あくまでも参考程度に。

3.従業員のキャリアパスを見る

現在の従業員や、過去に働いていた人の、キャリアパスを調べる。経営者の情報を調べるときと同様に、LinkedInやTwitter、ブログをチェックする。

どんな人が会社に長く残っているのか、どんな人は会社を辞めていったのか、辞めた人は大体どれくらい会社にいたのか、辞めたらどんな仕事についたのか、など従業員のキャリアパスのイメージをつかむ。

4.従業員に質問する

LikedInのプレミアム会員になれば、自分とつながっていない人のプロフィール全文を見ることができる。つまり会社名で検索し、その会社に所属している/いた人の本名や写真、現在の会社名をたよりに、Google検索を使い(画像検索も使える)その人のFacebookやTwitterプロフィールにいきつける。

 

その人の連絡先がわかれば、おもきってコンタクトし、スタバなどでミーティングできないか聞いてみる。

まずは現役の従業員にコンタクトして、いくつか簡単な質問する。

 

例:「この会社のどこが好きですか?」「この会社のどこか変えれるとしたら、何を変えたいですか?」「友人にこの会社で働くことを勧めれますか?」

 

同様に、過去に働いていた人にもコンタクトして、いくつか質問をする。
例:「私はこの会社で働こうか考えているのですが、過去に働いていた経験から、おすすめできますか?」

 

回答に対して「どうして〜ですか?」と、回答の理由を深堀していく。

 

面接時にやること

5.聞かれた質問を分析する

面接時に聞かれた質問のバランスによって、その会社の企業文化が見える。スキルのことしか質問しない会社もあれば、「新規事業をまかされたら何をやりたいですか?」などベンチャー的な質問をするところもある。

6.面接官に質問する

例1「もし入社が決まれば、入社して2ヶ月でどんな成果を出すことを、期待されていますか?」
相手の期待値から企業文化や価値観をしることができる。
ちなみに、ある調査によると、上司の期待値を理解し、それにこたえる成果を出すことは、昇級に大きく関わるそう。

 

例2「御社の中で最も成果を出している方の特徴を教えていただけますか?」
面接官が、最も成果を出していると感じる人の特徴が、長時間労働なのか、起業家精神をもっていることなのか、一人で仕事するタイプなのか、、これらをしることで、どんな人が「良い」とされるのかわかる。

 

例3「御社が奨励する仕事の価値観はなんですか?いくつか教えてください。」
企業がどんな価値観をもっているか知るために、直球の質問。価値観とは、「透明性」「正直さ」「ポジティブ」「柔軟性」など。

就職活動は自分の価値観にマッチした会社を探すこと

上に書いたように、就職活動は、やることがたくさんある。はっきりいって、大変だ。でも、就職したらそこで人生の多くの時間を費やすのだから、就職活動に時間を費やことは、ある意味当然なことではないだろうか?

 

もし、今の会社が自分の価値観にマッチしていなかったら、速攻で転職活動を開始してほしい。嫌いなことをやっているほど人生は長くない。

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町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

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