2カ月で1つの習慣を確実に身につける方法

by 町田 龍馬 on 2012年12月3日

人生は習慣によってつくられる。朝起きて寝るまで何をするか、その結果で自分の人生は変わる。大前研一氏は以下の言葉を残している。

「人間が変わる方法は3つしかない。ひとつ目は時間配分を変えること。二つ目は住む場所を変えること。三つ目は付き合う人を変えること。どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的なのだ」

毎日の時間配分を変えるというのは、毎日の習慣を変えるということだ。つまり、新しい習慣を身につけなければ、人は変わらない。どんなにヤル気をだしても、ブログや紙に書きだしても、まわりに宣伝しても、自分が行動しなければ何も変わらない。

 

12月になったことだし、新しい習慣を身につけることに挑戦してみてはどうだろうか? もしくは来年の1月1日から挑戦してはどうか?

今回は「2カ月で1つの習慣を確実に身につける方法」を紹介するので、ぜひ試してみてほしい。2カ月に1つのペースで習慣を身につけれれば、一年で6つの習慣を身につけれる。

 

この方法にしたがって、ゆっく継続してとりくめば、新しい習慣を身につけれる。めんどくさがりで、あきやすい僕でもできたのだから、あなたもできる。

継続してきた習慣が途中で途切れても、「自分を責めず、気にせず、やりなおすこと」がポイントだ。

2カ月で1つの習慣を確実に身につける方法

  1. 先2カ月で身につけたい習慣を1つ決める
  2. 身につけたい習慣をなるべく多くの人に宣言する
  3. 身につけたい習慣を8つのレベル(8週間分)に細分化する
  4. 身につけたい習慣のトリガーを決める
  5. トリガーの直後に細分化した行動をとり、毎日近況を報告する

1. 先2カ月間に身につけたい習慣を1つ決める

2カ月に一度のペースで新しい習慣を身につけると、12カ月で6つの習慣を身につけれる。習慣化させるには集中力が必要なので徐々にやること。一度習慣化してしまえば、後は何の努力もなしに続けることができる。

 

ほとんどの人は2カ月に1つのペースは遅いと感じると思うが、自分の過去をふり返ってみてほしい。同時に複数の新しい習慣を身につけようとして,一つでも身につけたことがあるだろうか?

 

ほとんどの場合は1つの習慣も身につけれずにおわったはずだ。少なくとも僕は複数の習慣に同時にトライして成功することはなかった。しかし、一度に一つの習慣を身につけようとしたときは、ほぼ100%成功できた。

 

どうしても、このやり方に納得がいかない場合は、ひとまず複数やってみて、習慣化できなかったら、僕のやり方をためしてみてほしい。

2. 身につけたい習慣をなるべく多くの宣言する

新しい習慣を身につけるためには100%コミットする必要がある。多くの人の自分の身につけたいことを宣言することは、モチベーションを維持するために不可欠である。

 

多くの人に自分の挑戦を知らせるには、オンライン(例:FacebookやTwitter、ブログに投稿する)、オフライン(例:職場の人や家族、友達に話す。紙に印刷してくばる)を組み合わせると強力だ。

3. 身につけたい習慣を8つのレベル(8週間分)に細分化する

なにをやるにしても最も難しいことは「はじめること」である。特に新しい習慣を身につけるときは、最初の一歩を踏み出しにくい。ほとんどの人が変わりたくても変われない理由は、このように一歩を踏み出せないからだ。

 

よって、最初の一歩を踏む出せるように、最初にやることは、もの凄く簡単にするべきだ。レベルでいうとレベル1。友達に話して笑われるくらい簡単なことをやる。

 

例えば、毎朝6時に起きる習慣をつけたい場合は、いきなり6時に起きようとせずに、普段より5分だけ早く起きることからはじめる。

 

たった5分なら誰でもできるはずだ。ほどんとの人は、レベル1をふっとばして、いきなり最終レベルをやろうとして、結局失敗する。納得がいかなくてもまずはレベル1からやってみてほしい。

4. 身につけたい習慣のトリガーを決める

新しい習慣を身につけるためトリガーは鍵となる。トリガーとは、「ある行動のひきがねとなる意識していない行動」のことだ。例えば、タバコを吸う人がアルコールやコーヒーの飲酒をきっかえに喫煙すれば、その人にとってアルコールやコーヒの飲酒がトリガーである。

 

ダメな習慣の直前に自分は何をしているのかを考え、トリガーを全てあらいだす。そして、そのトリガーの直後にダメな行動ではなく、ポジティブな行動を取るようにする。

 

例えば、喫煙のトリガーがストレスであれば、ストレスを感じたときに喫煙の代わりに深呼吸や軽い運動をやってみる。

 

最終的にトリガーの直後に何も意識しなくても、ポジティブな行動をとれるようになることを目指す。最初はどうしてもトリガーを意識してしまうが、そのうち意識する必要がなくなる。

5. トリガーの直後に細分化した行動をとり、毎日近況を報告する

新しい習慣を身につけるために、一週目はとにかく簡単なことをやり、毎週レベルをあげ、8週間かけて8レベルをこなす。

 

身につけたい習慣をまわりに宣言(ステップ2)するだけでなく、近況を毎日同じ場所で報告すること。例えば、Facebookを宣言の場所に使ったら、近況もFacebookに毎日投稿すること。

 

近況を手軽に報告するには「Lift」というアプリをおすすめする。このアプリを使えばわずか数クリックで近況を報告・記録できる。日本のユーザーはまだ少ないので、どんどん友達を誘って、自分の近況を知らせてほしい。

Just Do IT!

8週間頑張ったら新しい習慣を一つ身につけたことになる。つまり意識しなくても毎日できるようになっている。他の習慣も同じ要領で、どんどん身に着けてほしい。

 

最初に書いたとおり、成功の秘訣は、継続していた習慣が途中で途切れても、気にせずに、またはじめることだ。誰でも何らかの理由で継続を途切れることはある。あなたが悪いわけではないので、ゼロからスタートせずに、その場から前に進み続けよう。

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町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

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