半年でTOEFLの点数を35点から80点まで上げた勉強法:その1「リーディング編」

by keita on 2012年7月10日

みなさん初めまして!、Zen Startupでインターンをしている細江です! 今回からブログ担当の一員になりました。僕は2年ほど前に日本の大学を辞めてワシントンDCの大学(上画像)に編入しました。その時に学んだTOEFLの勉強法について数回に分けてZen Startupブログで書いていきたいと思います。

 

英語圏の学校に留学するためには基本的にTOEFLという英語のテストを受ける必要があります。TOEFLはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4セクション、各30点の合計120点満点のテスト。

 

 

僕がはじめてTOEFLを受けたときはたったの35点でした。その二ヶ月後に受けたときも30点台でした。しかし、試行錯誤しながら勉強した結果、なんとか半年で80点までこぎつけました。ちなみに80点という点数は交換留学などでも、選択肢が増える点数なので、より高い点数を目指している方も、まずは80点を目標にやってみることをおすすめします。

 

これから紹介する勉強法が少しでもTOEFLを勉強する方の役に立てればと嬉しいです。また、TOEFLを受ける予定のない方もぜひ参考にしてみてください。これから紹介する勉強法は基本的な英語力アップに役立つ部分もかなり多いです。第一回目の今回はリーディングの勉強法を紹介します。

 

TOEFLリーディング勉強法

TOEFLのリーディングの点数を上げるためには「単語力」「文法・構文力」「TOEFL特有の問題への慣れ」の3つが必要です。

 

1. 単語力

TOEFLには大学受験やTOEICではあまり見慣れない単語がおおいので、TOEFL用の単語集がいります。おすすめは神部孝氏の「TOEFLテスト英単語3800」です。3800語の単語が重要度順に4つのランクに分かれていますが、100点以上をねらう人以外はランク3までの約3000単語を覚えれば十分。

 

 

具体的な覚え方としては、

  1. 全ての単語に目を通して知らない単語にチェックを付ける
  2. チェックがついた単語だけを赤シートやしおりなどで隠しながら何度もハイスピードで繰り返し覚える

以上が基本的な覚え方です。声に出して発音しながらやるとさらに効果的。ハイスピードで、と書きましたが、できれば1単語3秒程度でやってみてください。そうすると1分間で20単語、1時間で1200単語に目を通すことができます。たとえ全ての単語を知らなくても3000単語を1周するにかかる時間はたったの2時間30分です。

 

単語を覚えていればその後の学習の効率もアップします。最初の2週間程度で一気に3000単語を覚えましょう(リーディングやリスニングなどの勉強は一切やらない)。付属のCDをiPodなどにいれれば、満員電車の中でも耳から覚えることができるのでおすすめ。

2. 文法・構文力

まずは次の英文の意味を考えてみてください。

At the time which we speak of the boy was very poor.

単語はすべて知っているのに意外と苦労した方が多いのではと思います。なぜ苦労したかというと「読むための文法」ができていないからです。TOEFLのリーディングは難易度の高いものもあり、文法・構文がしっかりできていないと苦労します。そのための対策としては西きょうじ氏の「英文読解 入門 基本はここだ!」で読むための文法のトレーニングをすることがおすすめ。上の英文の解説もあります。

 

 

基本的な文法に不安がある場合は関正生氏の「世界一わかりやすい英文法の授業」で文法の復習をするのがおすすめです。この本は a と the の 違いや可算・不可算名詞の違い、前置詞の使い分けなどもわかりやすく説明しているのでスピーキングやライティング対策にも効果的です。

 

 

3. TOEFL特有の問題への慣れ

TOEFLの問題は特徴のある問題が多いので、問題に慣れておく必要があります。そのためには「The Official Guide to the TOEFL Test」というTOEFL公式の問題集がおすすめ。実際の試験よりもすこし難易度が低いですが、それでも唯一のオフィシャル問題集なので、必ず使うべきです。

 

 

やり方としては「問題を解く」→「わからない単語や文法・構文のチェックなど復習」→「もう一度解く」→「徹底的に音読」の順番でやってください。問題を解くだけではあまり力はつきません。

 

またオフィシャル問題集だけでは問題数が少ないので「Barron’s TOEFL iBT」などの問題集を追加で使うのがおすすめ。日本語で書かれているものであれば、少し問題の難易度が下がりますが、Z会の「受験英語からのTOEFL Test iBT リーディング」が良いです。

 

 

次回はリスニングの勉強法を紹介します。ご期待ください! また、質問や、ご意見がある場合は、お気軽にどうぞ。

関連記事

著者プロフィール

Leave a Comment