日本でやったら流行る!急成長中のコミュニティ・マーケットプレイス「Zaarly」

by 町田 龍馬 on 2011年12月9日

日本ではまだ利用できないが、オンライン・マーケットプレイスの「Zaarly」が、クリスマスシーズンを前に話題となっている。Zaarlyとは、iOS、 Android端末用のアプリで、WebアプリとしてPCからも利用でき、「欲しいもの」や「して欲しいこと」を報酬月で投稿するユーザーと、投稿された依頼を受けるユーザーを結びつけるサービスだ。

 

同サービスが始動した2011年5月18日からの経過を、簡単にまとめてみた:

 

  • 今年のブラックフライデー(感謝祭翌日の大バーゲン)に最も多かった依頼は、「私の変わりにお店の列に並んでください」だった。
  • サービス開始から30日で、約100万ドル分の依頼を集めることに成功。12月現在では、累計で1000万ドルに上る。同サービスは、ニューヨークやLA、シカゴなどの大都市を含む、全米200都市以上で活発に利用されている。
  • 12月現在、1日の依頼合計は、60ドルから7万ドルと、非常に幅広い。年末商戦で、25%の投稿率上昇を狙う。

 

 新機能「ローカル・アラート」でより効率的な売買

今回Zaarlyは、新たに「ローカル・アラート」機能を追加した。現在地周辺で依頼が発生した場合、自動的にアラートが送られてくる。例えば、あなたが「Appleストア」で買い物中に、「Appleストアから買ってきて欲しいものがあります」という依頼が周辺地域で発生した場合、すぐさまその情報はあなたのもとに送られてくる。“買い物ついで”に小遣い稼ぎができるということだ。

 

さらに、Zaarlyは、こういった“依頼”サービスだけでなく、中古の携帯電話からコンサートチケットの売買まで、普通のマーケットプレイスも提供している。米国ではZaarlyのような、コミュニティ・マーケットプレイスは急成長しており、その分野はオフィス、会議室、車、ワークショップなど多岐にわたる。

日本におけるビジネスチャンス

日本でもコミュニティマーケットプレイスが流行ることは間違いないだろう。とはいえ、UI/UXデザイン、ユーザーを増やすためのソーシャルな機能、マーケティングキャンペーンが重要なので、真似すれば流行るわけではない。

 

Zen Startupではこういった、分野でアドバイスを行なっているので、もし興味がある方がいれば、お気軽にFBかTwitterでメッセージいただきたい。

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町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

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