HTML5はネイティブアプリを2年以内に打倒する

by 町田 龍馬 on 2011年10月19日

過去20年にわたって、モバイル業界は細分化されたプロトコル、スタンダード、各地域の規格差によって発展を妨げられてきた。しかしHTML5は、かつてなくオープンで豊富なモバイルウェブの開発性を備えており、このような状況を打開してくれるのではないかと期待されている。

 

ネイティブアプリ(アップルストアーなど単一のプラットフォームに特化されたアプリ)は二年くらいでHTML5アプリに淘汰されるだろう。

Googleのモバイル・エキスパートの意見

GoogleのHTML5-ChromeOSの開発の責任者は「HTML5のアプリがネイティブアプリ・モデルに対して圧倒的優位に立つ」という見方に同意している。さらにモバイルの開発のエキスパートも「ネイティブアプリの存在すら忘れ去られるだろう」と付け加えている

HTML5が発展するための環境が整ってきている

現在米国で販売されているほとんどの携帯電話は超高速4GやLTEネットワーク上で動作する新型ブラウザを搭載している。これはHTML5テクノロジーが発展するために欠かせないものだ。このようにHTML5の進歩に必要な環境が整ってきているので、それに伴い企業はネイティブアプリを開発する必要がなくなっていくだろう。

まとめ

モバイル革命がアメリカや他の国々の経済成長を推進するにつれ、変革は一気に押し寄せてくるはずだ。携帯電話はあっという間に二番目の頭脳となり、ユーザーは一番スマートなモデルに飛びつくようになるだろう。現実に大小の企業がスマートフォンのプレゼンスを高めようとして何十億ドルもの投資をしている。

ちなみに、HTML5という名前は、ウェブページを開発するためのコーディング言語であるHyper Text Markup Languageの5代目に当たることから来ている。

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町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

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