Twitter活用している企業トップ5:成功の秘訣とは?

by 町田 龍馬 on 2011年10月12日

 少し前の記事だが、Mashableに「Twitterで成功している米国ブランド」について寄稿があった。寄稿者は、1-800Flowers.comやVerizonを含む200以上の有名企業のソーシャルメディア周りを支えてきた、LikeableのCEO デーブ・カーペン。私が個人的に大事だと思う点だけ抜き出し、加筆して簡潔に紹介したい。

1. JetBlue

JetBlueは14人以上が同一のTwitterアカウントを管理している。 顧客をサポートしたり、問題について謝罪したり、特別割引などをシェアするなど、顧客とのコミュニケーションをはかっている。160万人以上のフォロワーがいるにも関わらず、JetBlueはきちんとTwitterのアカウントの裏にいる人間の人間味やキャラクターを維持している。

 

レッスン:

悪いと思ったら素直に、身近な人に使うような自然な言葉で“ごめんなさい”とはっきり言うこと。ブランドの裏にいる人たちの人間味を表すことが、信頼へつながる。

 

 

2. Starbucks

スターバックスは170万人を超えるフォロワーを抱える。自社商品のツイートよりも、フォロワーを楽しませることを優先し「今週末は楽しくなるはず!楽しんで!」といった感じでツイートしている。また、アンケートやコンテストなどを開催し、たくさんの写真や動画を共有している。

 

レッスン:

YoutubeやFacebookなどを活用して、ブランドのイメージを確立させる。フォロワーが楽しめる内容のツイートを増やす。

 

 

3. Bergdorf Goodman

Bergdorf Goodman (高級ファッションブランド)は、ニューヨークのファッションに関連することを頻繁にツイートしている。自社ブランドに関連したニュースについてツイートするよりも、フォロワーが知りたいような情報を共有している点は、スターバックスと似ている。

 

レッスン:

ツイッターは製品やサービスのことを紹介するためにあるのではない。自社のフォロワーが何を聞きたいのかを探し、その分野に絞ってツイートすることが大事。ちなみに、この考え方は、ブログを書くときも同じだ。

 

 

4. Delta

Deltaのアカウントの特徴は、同社に関する質問や苦情がツイートされたら24時間いつでも、即答することだ。ここまでやる企業は少ないが、Twitterを顧客サポートとして使っている会社は多い。

 

レッスン:

もし営業時間外にも顧客が使用するようなサービスを提供しているのなら、顧客が助けを必要な時に対応できる体制を組むこと。ただし24時間対応は必ずしも必要ない。

 

 

5. Dunkin’ Donuts

Dunkin’ Donutsのツイッターは常に賑やかな状態。コンテストや商品の出るクイズ、トリビアなど、ノンストップでツイートされている。

 

レッスン:

Dunkin’ DonutsのようにTwitterで楽しませてくれる企業は少ないので「楽しませ方」を学ぶこと。ありきたりだが、無料の賞品をプレゼントしたり、質問をしたりすることは有効なテクニックだ。

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町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

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