有名人が使うべき4つのFacebook戦略

by 町田 龍馬 on 2011年10月5日

欧米の芸能界では、活気に満ちたファンのいるFacebookページの形成が、成功に不可欠であることはもはや常識となっている。しかしどんな有名人であっても、ただページを作って適当なコンテンツを貼っておけば良いというものではない。そこでMashableの記事を参考に、有名人がFacebookで成功するための、4つの方法を紹介したい。

1. 質問やファン投票、クイズを活用

Facebookでなにか投稿すれば、何件かのコメントは得られるかもしれない。しかし、これを質問形式にしたり、ファン投票やクイズの形式をとることで、ファンを巻き込めれば、より大きなバイラル効果が期待できる。これらはFacebookの機能「Facebookクエスチョン」を使えば簡単に実行できる。

 

例えば、米国のテレビ番組Real Housewives of New JerseyのFacebookページでは、番組中で対立する2つの家族について「どちらの味方をしたいか」という質問を投げ、1万5千もの回答を得ることができた。

さらに、GLEEもこの手法を使い、毎週火曜日の放送時間前にファン投票を実地することで、番組に関する話題を盛り上げ、毎回何千人ものファンを巻き込んでいる。

2. インセンティブをファンに提供

ファンを上手に巻き込めるページを作れたとしても、ファンを継続的にページへ呼び込むには別のアプローチが必要だ。例えば、限定コンテンツや無料コンテンツを配信するなどして、ファンが繰り返しページを訪れる動機付けをすること。ソーシャルメディアによって、消費者は「無料」を期待するようになっているので、惜しみなく、コンテンツ(音楽・動画・書籍など)を出しまくることが重要だ。

 3. 舞台裏の動画を公開する

舞台裏の動画を公開することは、ファンを喜ばせるだけでなく、自らのブランドをコントロールするための良い方法でもある。例えば、歌手の場合、ライブ前にに舞台裏のビデオを制作する。もしくは、家で支度をしているところ、移動中化粧をしているところ、舞台で機材を調整しているところなどを撮影して、Facebookページで限定公開する。

4. グッズやチケットを販売(fコマース)

CMEA Capitalの社長、サミート・ジェイン氏は、5年以内にFacebook上での取引額がAmazonを超えると予測している。これはつまり5年以内にF-コマースの総額が340億ドルを超えるという予測でもある。米国の芸能関係のFacebookページでは、ファンに対してチケットやグッズを販売することは、もはや当たり前になりつつある。特に、音楽配信をするミュージシャンにとって、Facebokの特徴であるバイラル性は非常にメリットがあるので、多くのアーティストが、fコマースを展開している。ファンがプロモーターになってくれることは大きい。

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町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

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