Instagramを急成長させる2つの施策

by 町田 龍馬 on 2011年9月14日

写真共有アプリ「Instagram」が、猛烈なスピードで普及している。さまざまな雰囲気の写真が楽しめる「フィルター」機能や、アプリ自体にSNS機能を装備するなどの工夫が人気の秘訣だ。今では普及率の高さが追い風となって、写真を共有する際の基本アプリに選ぶ人が多い。業界で地位を確立した今、さらなる普及に向け、Instagramはいくつかのマイナーチェンジをすべき時期にきている。Instagramを急成長させるために、筆者は以下2点を提案したい。

1. より多くのプラットフォームで展開する

現在、InstagramはiOS(米Appleが開発したOS)のみで使用可能である。しかし、Instagramは既に数百万人のiPhoneユーザーを獲得しており、AndroidやWindows Phoneへサービスを拡大したとしても大成功は間違いない。iPhone専用であり続ける必要性はどこにも見当たらないのだ。つい先日、CEOが「Android向けの開発が最優先」と語ったことはAndroidユーザーにとって喜ばしいことだが、もっと早い段階で取り組むべきだった。

2. 「正方形写真」の制約を取り除く

最後になるが、Instagramを今後、さらに優れた写真共有ツールにしたいのであれば、すべての写真を正方形にトリミングしなければならないという制約を取り払うことが、まず大きな第一歩となるだろう。こうすることにより、単純に写真を保存・共有する場所として、Instagramの価値が高まる。つまり今とは違う層のユーザーがInstagramを使いはじめることになる。

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町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

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