注目のFacebookキャンペーン事例: Orbitzの投票アプリ

by 町田 龍馬 on 2011年9月5日

Facebookをマーケティングに活用するため、各企業がさまざまな趣向を凝らしたキャンペーンを実施している。格安航空券サイトを展開する米Orbitzは、自社Facebookページ上にあるアプリで、大変ユニークなキャンペーンを展開している。簡単に内容を紹介してみよう。

キャンペーンの概要

OrbitzのFacebookページ上のアプリケーションを用いて、ユーザーに友人を集めてもらう。キャンペーン参加者は休暇に行ってみたい旅行先の人気投票をする。参加者には抽選でOrbitzから旅行がプレゼントされる。

具体的な方法

このアプリケーションは「いいね!」を押した人だけが参加できる。ユーザーには当初、5回の投票権があるが、新しい友人を1人呼ぶごとに、投票して懸賞に応募するチャンスが1回増える。ユーザーは自分の情報を入力し、自分の好きな旅行先を投票したら、後は結果を待つだけだ。

キャンペーンの効果

このゲームでは、友人を集めてくれば何度でも投票できるので、キャンペーン開始以降、ページビューが劇的に伸びたようだ。PageDataの統計によれば、キャンペーンが始まってから、同社Facebookページのファン(「いいね!」をクリックした人の数)はキャンペーン前の14万超から約1.5倍の22万超へ急増した(2011年9月5日時点)。ストリームに表示される回数も大幅に増え、多くの参加者を集めた。

関連記事

町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

Leave a Comment