ソーシャル・コマース調査、35%が「Facebookから購入」

by 町田 龍馬 on 2011年8月15日

ソーシャル・コマースのニュース・ブログ「Social Commerce Today」によると、全米小売業協会(National Retail Federation)のオンライン部門であるShop.org(全国小売店連盟)が、2011年ソーシャル・コマースに関する調査を実施、ソーシャル・コマースにおいて「Facebook」がひときわ存在感を放っていることがわかったという(記事)。

<以下、Social Commerce Todayブログ記事より一部を紹介>

調査は、Shop.orgが2011年4月、米国内のオンライン消費者1787人(成人)を対象に行ったもの。これによれば、回答者の42%がFacebookや「Twitter」、ブログなどで小売店をフォローしている。

フォローしている小売店数の平均は6つ。特に割引情報などの取得を主目的としていない人が58%に上った。逆に、小売店をフォローする理由で大勢を占めたのは、新商品のチェック(49%)、コンテストやイベントへの参加(39%)だった。

32%が「可能ならTwitterから購入したい」

ソーシャル・メディアを通じたユーザーの消費動向(Social Commerce Todayブログより)

回答者の47%のは、携帯電話から店内カスタマーアンケートにアクセスしたことがあるという。また、19%は「Groupon」などの共同購入サイトを利用したことがあり、そのうち57%は100ドル以上を使ったことがあると回答した。なお、こうした共同購入サイトの認知度は82%にも上った。

Facebookユーザーの消費動向についても調べた。56%のFacebookユーザーがFacebookの投稿をクリックして小売店のWebサイトにジャンプしたことがあるという。さらに、28%のFacebookユーザーはFacebookのリンクから何かを購入したことがあるという調査結果が得られた。また、34%のFacebookユーザーは1日に1回は携帯電話からFacebookにアクセスし、32%が携帯電話で「YouTube」の動画を見るとわかった。

回答者の35%が、Facebookから何かを購入すると答え、32%は可能ならばTwitterからも購入したいと答えた。対照的に、「Foursquare」の認知度はわずか16%にとどまり、「Yelp」は10%、「Gowalla」は6%という結果になった。

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町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

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