「テレビで電話を受ける時代へ」、ComcastとSkypeが提携

by 町田 龍馬 on 2011年8月15日

電話機ではなく、テレビで電話を受ける日がもうすぐやってくる――。大手ケーブルテレビ事業者の米Comcastは、米Microsoft傘下のテレビ電話サービス企業、ルクセンブルクSkype Technologiesと提携した(プレスリリース)。

この提携で、Comcastのユーザーは、Skypeの音声通話やビデオ通話をテレビで受送信できるようになる。相手方はテレビに限らず、パソコンやタブレット、携帯電話などSkypeに対応したあらゆるデバイスと電話、チャット(インスタント・メッセージの送受信)が可能だ。

Skypeを利用できるテレビは昨年から販売されているが、今回は、Comcastと契約している人ならテレビの機種にかかわらず利用できる初めてのサービスとなる。

Comcastは、HDTV用アダプター、高画質ビデオカメラ、専用リモコンを提供する。価格は発表していないが、Skype対応テレビを買うよりは低価格になるとみられている。「電話が鳴っているよ」から「テレビが鳴っているよ」が、近い将来、日常会話になるのかもしれない。

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町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

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