バーチャルコラボレーションするなら、どの国のワーカーが良いか?

by 町田 龍馬 on 2011年4月23日

Head On Vancouver
Creative Commons License photo credit: ecstaticist

旧ソビエト連邦(ロシア、ベラルーシ、ウクライナ等)

技術的に優れたプログラマーを見出すのに優れたエリアと言える。一般的に言ってコミュニケーション能力はベストとは言えない(ベストデザイナーとも言えない)。開始段階で詳細な仕様書があるようなプロジェクトなら、コミュニケーションに時間を要するだろう。しかし、全体的に彼らは勤勉で、質問に対して正直に答えてくれる。

フィリピン

全国で勤勉なワーカーを見つけられる。質の高いライター、マーケッター、リサーチャー、プログラマーを探し出せるだろう。他の地域と比べて安い賃金で良いスタッフを雇うことができる。

アメリカ/カナダ/イギリス

特定の分野で優れた技術を必要としているなら最適のエリアだが、仕事の経歴を確認することは重要である。Time Doctor社はフリーランスとして経験の浅いワーカーを雇って失敗したことがあるようだ。通常このエリアのワーカーを雇えば良い結果を期待できるが、他のエリアと比べて2-10倍のコストを覚悟しなければならない。

グラフィック/ウェブデザイン?

もし西欧文化にマッチしたデザインが欲しければ、東南アジアのデザイナーを雇うのはやめたほうが良いだろう。南アメリカのイラストレーターやフラッシュプログラマーは質が高いようだ。

裏技?海外在住者

アメリカ人やイギリス人で、例えばタイに住んでいるワーカーがいれば、能力のある人を低いコストで雇うチャンスだろう。現地の生活費は安く、彼らにとっても相対的に良い給料の仕事となるはずだ。彼らにとってフリーランスの仕事は魅力的な選択肢となるだろう。彼らを見つけるには、海外在住者の現地サイトにある、フォーラムに広告を出してみると良いだろう。

注意

どの国にしても、自然災害の影響には注意している必要がある。フィリピンでは台風によって何日もの間、都市全体のライフラインが絶たれることがある。幾つかのエリアでは政治的混乱や厳しい熱波といった要素も問題を引き起こす。

 

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町田 龍馬

著者プロフィール

25歳 起業家。米国向けにFacebook解析ツールを「ZenMetrics」を開発しながら、NetConcierge.jpのインバウンドマーケティングとFANCAM.comの日本進出を支援(http://t.co/DX58UjKS)。過去に倖田來未FANCAMと学研カレンダーアプリの企画/ディレクション、マイクロソフトのコンサル。モットーは「海外経験者や起業家精神を持った人を増やして日本を元気にする」

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